こんにちは。6月に入り湿気が増えるこの時期に、冷たいものや水分を摂りすぎると余分な湿気が体に溜まり、体が重だるさ・頭重・倦怠感などを生じます。気をつけましょう。さて、5月22日(日)新潟中医薬研究会の勉強会に参加して来ました。
■5月22日(日)午後1:30~ 新潟市万代市民会館にて
中医学講師・・・陳志清先生をお招きして~
■「不妊症・婦人科ケース・スタディ」のテーマでご講演を頂きました。
陳志清先生の専門は、不妊症・婦人科・内科です。不妊症周期療法の講師として全国で活躍中の先生です。陳先生のプロフィールはこちら
今回は、不妊症の漢方相談において、会員店がさまざまな症例や質問を持ち寄って、陳先生より回答・解説を頂くQ&A方式での勉強会を行いました。中医学の周期療法に関する質問や、西洋医学の不妊治療を受けている方への漢方薬の使い方について、さまざまなケースの質問が集まりました。陳先生から1つ1つ丁寧で細かい解説を頂き、とても勉強になりました。
中医学における自然に妊娠するための体づくりでは、お客様の基礎体温表から生理周期の状態をチェックします。妊娠の条件を整えるために、月経期・卵胞期・排卵期・黄体期のそれぞれの役割を十分に果たす助けになるよう、必要に応じてそれぞれの期間ごとに薬や養生法などを変えて、体質を改善し生理周期を整えていきます。
日本中医薬研究会の紹介
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・会員店である薬局・薬店(パンダマークが目印)が全国に1,000余店
・新潟地区は15店です。
・会員は、中医学を本場中国の中医師に学んでいます。
各地区の研究会
・毎月定例の勉強会を行っています。
・新潟中医薬研究会15店は、HPで最寄りの会員店をご覧になれます。HPはこちら