「春は疲れる!?~パンダさんの養生」

2018-04-10

こんにちは! 4月に入り暖かい日が増えてきましたが、
何だか気分がめいって疲れる~!という方はいませんか?

 春になると寒暖の差が激しい日が多くなります。
急な気温の変化は体にとって大きなストレスになるので、体温を調節する自律神経が乱れやすくなり、さまざまな体の不調の原因にもなります。
また、3月から4月にかけては職場や学校などの環境が変わるため、
片付ける仕事が増えたり、新しい環境に慣れるために、ストレスがかかり心身ともに疲労がたまりやすい時期です。

漢方では、ストレスや自律神経系に関わるのは「肝」の働きとしています。
「肝」には気の巡りを良くしてストレスを発散する働きがあります。
ところがストレスを受け続けていると、「肝」の働きが低下して気分がふさぎこむようになります。そうした時には「肝」の働きを助ける漢方薬の「逍遥丸」(しょうようがん)があります。憂うつ感・落ち込み・ため息・イライラ・倦怠感・生理前~生理時に不快症状があるなど、思い当たる方におすすめです。「肝」を伸び伸び働かせてあげてくださいね。

 

また、肝臓(レバー)は血液を貯蔵するところです。
たくさんの血液がないと「肝」の働きが低下してストレスを発散できません。
からだの血液が不足して生じる症状には、手足が冷える・目が疲れる・顔色が悪い・乾燥肌・眠りが浅い・髪にツヤがなく、枝毛・抜け毛になりやすい・貧血、めまいが起こりやすい・生理の量が少なくなり、生理周期が長くなりやすい・爪が薄く割れやすい・
疲れやすい、立ちくらみ・血圧が低いなどがあります。
先にあげた憂うつ感・ため息・イライラなどの症状に加えて、
これら血液不足の症状も思い当たるには、血液を補う漢方薬の「婦宝当帰膠」(ふほうとうきこう)を併用することをおすすめします。

「肝」の働きをよくする食材として、
春菊・三つ葉・にら・シソなど香りのあるもの。
ほうれん草・クコの実・レバーなど血液を補うもの。
ハマグリ・ホタテ・アサリなど貝類。オレンジ・グレープフルーツなどの柑橘類。
ミント・バラなどのハーブ類、
リラックス効果のあるシベリア人参茶のハーブティーは特におススメです。

 

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