6月の勉強会

2010-06-27

 こんにちは。夏本番、暑くなってきましたね。日差しも強くなって、日焼け・湿疹・アトピーの悪化などで肌のトラブルで来店される方が増える時期です。「肌は内臓を映す鏡」と言われます。紫外線を避け、お肌のお手入れをするとともに、飲食の不摂生・睡眠不足・過労などで体調を損ねないようにしましょう。さて、去る6月27日(日)新潟中医薬研究会の勉強会に参加して来ました。
6月27日(日)新潟中医薬研究会の勉強会①
・6月27日(日)午後1:30~ 新潟市万代市民会館にて 尾崎漢方薬局(香川)・尾崎公美先生 を招いて~(特別講座)
・内容は、「皮膚病~中医学の外用スキンケア」です。
 

①皮膚病に多い体質について。*「頑湿」(がんしつ)タイプが特に多い。

*頑湿タイプ・・・慢性的に体に余分な水分・湿気を溜め込み、簡単には取り除けなくなっています。つまり、頑固な湿気・水分を体の中に作ってしまう体質。

 皮膚がただれてジクジクする。痒みが強い。病気が長期化しやすい特徴があります。胃腸など消化器系が弱い人、冷たいお茶・ジュース・アイスなど冷たいものや水分を摂り過ぎる人は、胃腸を冷やしその働きを悪くしています。すると、体の中に余計な水分をためるだけでなく、栄養も吸収できないので皮膚まで栄養が行かず、丈夫で美しいお肌が作れないのです。

②外用に使用する漢方薬・生薬、および使い方

 子ども、お年寄りでも安心して手軽に使えるもの、湿布、パッティング、スプレー噴霧、パック、洗顔など

③皮膚の症状別に合わせたスキンケアの方法について。

・皮膚のヒリヒリ感、痒み、赤み、浸出物、乾燥などの症状の緩和
・色素沈着やカサつき、ニキビ肌など
・ステロイドから離脱したい人

 皮膚病の治療は、漢方診断に基づいた①内服、②外用スキンケア、③食養生と生活養生の3本柱によって治療・再発防止につとめます。今回は外用スキンケアを中心とした特別講義を尾崎先生にお願いし、パック・湿布・洗顔などを実際に体験しながら勉強しました。
実践講座の様子
 特に、乳幼児や小さいお子さんでは、つらい症状を緩和しようにもお薬の内服が難しい場合があるので、外用スキンケアでの治療がとても大切になります。

 実践講座では、モデルの方(男性ですが・・・)がパックと洗顔だけで、疲れたような顔のくすみが取れてスッキリしたのにはビックリ!ふだん何気ない洗顔でも、肌に良いものを選び、効果的な洗顔方法をすることでかなり変わることがよく分かりました。

講座で使用したもの

・TVで話題となった“紫根(しこん)エキス”が配合されている「瑞花露」(すいかろ) シリーズの薬用保湿クリーム、薬用保湿ローション、薬用ソープ
・五行草茶・五涼華(オリエンタルハーブティー)
・肌に潤いをあたえる天然の美肌成分「沙棘」(サージ)を中心に、植物エキスを配合した保湿クリーム「セ・サージ」、 沙棘オイルのサプリメント「紅沙棘」(ほんさーじ) など。

 夏は肌のトラブルも増える季節。お悩みの方は気軽に当店までご相談下さい。

日本中医薬研究会の紹介

・HPはこちら
・会員店である薬局・薬店(パンダマークが目印)が全国に1,000余店、新潟地区は15店です。
・会員は、中医学(中国伝統医学)を本場中国の中医師に学んでいます。

各地区の研究会

・毎月定例の勉強会を行っています。
・新潟中医薬研究会15店は、HPで最寄りの会員店をご覧になれます。HPはこちら

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