エコノミー症候群はどこでもおこる!

2007-08-06

 中越沖地震で被災された方々へ謹んでお見舞い申し上げます。

 避難所で心配されているエコノミー症候群。狭い空間で長時間同じ姿勢を続けることで、足にできた血栓が肺の血管を塞ぎ、呼吸困難・ひどいと死に至る病気、これがエコノミー症候群です。

エコノミー症候群のサイン

 夏にはお盆の帰省や遠くへ旅行する方も多いですね。自動車を運転したり、新幹線に乗ったり長時間同じ姿勢でいることは、何もしないのに普段動いている時より疲れを感じませんか?

 また、冷房の効いた劇場でのコンサートやオフィスで座りっぱなしの仕事などでも、休憩時には無意識に手足を伸ばして歩きたくなったり、足をもんだり体を動かしたくなりますよね。これは、「血行を良くして!!」というエコノミー症候群の前兆を示す体のサインです。

エコノミー症候群が起きるメカニズム

 動脈の血液は心臓の働きで全身に運ばれますが、静脈の血液はなかなか心臓まで戻ることはできません。特に下半身の血液は重力の影響で、なかなか心臓に戻ることができません。

 長時間血行不良の状態が続くと固まりができ、これが細い血管につまると疲れやだるさを感じるようになり、更にはエコノミー症候群が現れます。

 先ずは軽い体操。特に下半身の血行を促すには、足首を回したり、第2の心臓と呼ばれるふくらはぎを指圧します。このほか、過労・心労・ストレス・加齢による血管の硬化などが重なると、血行は更に悪くなり血栓ができます。被災地に多く発生するのはこういった要因も影響していると思われます。

夏に多いエコノミー症候群の対策

 夏のきびしい暑さは、急激に体液を奪うので、血液をドロドロにします。血栓やドロドロ血液のことを中医学では「瘀血」(おけつ)と言います。

 この時にスポーツ飲料などで水分補給すれば、ある程度はドロドロになるのを防ぐことができます。でも、汗かき体質で水を飲んでも、飲んだだけ汗をかいてバテバテという人は心臓の働きも強化しないと血液をスムーズに巡らすことはできません。

 こういう方には「麦味参顆粒」(ばくみさんかりゅう)をお勧めします。体を潤す体液や血漿を増やし心筋を強化するとともに、体を引き締め必要以上の発汗を防ぎ体の潤いを守ります。スポーツドリンクに溶かしても美味しく飲めます。

エコノミー症候群になりやすい体質

 ところで予防をしていても発症してしまう人もいます。もともと瘀血体質の人です。高コレステロール・高脂血症をはじめ、顔色が浅黒い・舌が暗い紫色・ひどい肩こり・生理痛がきつい・子宮筋腫・しこり・ポリープなどの方は瘀血があると考えます。

 血液循環の病気というと高血圧の方に多いと思われがちですが、血液を流す力の弱い低血圧の人こそ夏場は要注意です。麦味参顆粒とともに、瘀血を改善し血栓を予防する「冠元顆粒」(かんげんかりゅう)を併用します。夏を安全に過ごすために、しっかり予防をしましょう。

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