無月経 3か月(*続発性無月経) 女性40代前半

2013-03-07

悩み

 前回の生理から3か月が経つが、まだ生理が来ない。まだ閉経する年齢でもないと思うのですが、心配なのでと相談される。基礎体温表をみると、一相性であるが、不安定な波動が見られる。
相談風景のパンダ
 *成熟した女性なのに、3か月以上生理のない状態を無月経といいます。18才を過ぎても初潮がない場合を「原発性無月経」、以前はあったものに途中で止まってしまった場合を「続発性無月経」といいます。

 ■全身症状
 疲れやすい、最近は気持ちが落ち込み やる気が出ない、寒がり、手足の冷え、目の疲れと乾燥、肌カサカサ、のぼせ少し、髪のパサつき・白髪、痩せ型 など。生理があった頃の生理周期は約28日。ただ、周期が早まったりするなど不順な時もあった。おりものは生理があった頃は1日くらいと少ない。現在おりものはでていない。

お薬

 ①血液を補い、卵巣機能と関わる「腎」の働きを強化するもの。
 ②からだの潤いを補い、「腎」の働きを強化するもの。
 ③血行を改善するもの

 以上3種類 1か月分 約1万7千円。

経過

 2週間後、おりものが1日あった。1か月後(おりものが出てから2週間後)に生理が来た。体の疲労感・乾燥感も改善してきた。次の生理が来たのは60日後と長い周期だったが、その次は30日後と標準的な周期で生理が来ました。

 体調も落ち着き、やる気が出てくるようになりましたと喜んで頂けました。現在も、良い体調の維持にお薬を継続して頂いています。

メモ

 中国の古い医学書には、女性の体は28歳をピークに35歳から徐々に老化が始まり、42歳から老化が加速、49歳前後で閉経すると書かれています。また、女性の一生は女性ホルモンの分泌量に大きく影響を受けています。

 40歳を過ぎて卵巣が老化すると、女性ホルモンが減り始めて、ホルモンバランスの乱れによるいろいろな症状が出てきます。まだ40代前半と閉経には早いようでも、卵巣が疲れてその働きを休むことで生理が止まる方もいます。

 対策は、卵巣の働きを回復させる事です。漢方では、卵巣の働きをよくする漢方薬を使います。さらに、脳―卵巣―子宮 それぞれに十分な血液を補い、血行を良くする事が大切です。

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